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四ツ谷は、東京都新宿区にあるエリアで、交通の便が良く、ビジネスや観光にも便利な場所です。
しかし、四ツ谷には、都会の喧騒を忘れてリラックスできるスポットもあります。
それが、昔ながらの銭湯です。四ツ谷には、数少ない銭湯の中でも特に人気が高い「塩湯」があります。
この記事では、塩湯の歴史と魅力について詳しくご紹介します。
塩湯とは？
塩湯は、四ツ谷駅から徒歩4分の場所にある歴史ある銭湯です。
創業は明治時代と言われており、江戸時代から続く塩町という地名にちなんで名付けられました。
塩湯は、玄関に小さな庭があり、浴室には備長炭風呂やバイブラバス、水風呂などがあります。
お湯の温度は42度から45度で、天井が高くて熱めの湯が江戸の風情を感じさせます。
サウナの温度は90度で、水風呂は20度です。
ロウリュも行われています。
塩湯の最大の特徴は、浴室の壁に描かれたタイル絵です。
これは、昭和30年代に有名なタイル絵師・山本昇一郎氏によって描かれたもので、季節や行事に合わせて変わります。
例えば、春は桜や花見、夏は花火や海水浴、秋は紅葉や月見、冬は雪だるまやスキーなどです。
タイル絵は色鮮やかで美しく、入浴客を楽しませてくれます。
塩湯の利用方法と料金
塩湯は、平日は15時から24時まで営業しており、土日祝日は13時から24時まで営業しています。
定休日は木曜日です。
入浴料金は大人470円、小学生180円、幼児80円です。
タオルやバスタオルは有料でレンタルできます。
また、シャンプーやボディーソープも無料で提供されています。
塩湯では、ランドリーも利用できます。
洗濯機は1回200円で30分かかります。
乾燥機は1回100円で10分かかります。
洗剤は自動投入されます。
塩湯の周辺情報
塩湯の周辺には、飲食店やコンビニなどがあります。
特におすすめなのが、「四ツ谷駅前食堂」というレトロな雰囲気の食堂です。
ここでは、カツカレーやオムライスなどの定番メニューや、季節のメニューが楽しめます。
塩湯で汗を流した後に、お腹を満たすのにぴったりです。
また、塩湯から徒歩10分ほどの場所には、四谷三丁目駅があります。
ここからは、東京メトロ丸ノ内線や南北線に乗って、新宿や池袋、渋谷などに簡単にアクセスできます。
四ツ谷で銭湯を楽しんだ後に、都心の観光やショッピングもできます。
まとめ
四ツ谷で銭湯を楽しむなら、塩湯がおすすめです。
塩湯は、歴史と魅力が溢れる銭湯で、レトロな雰囲気やタイル絵が人気です。
また、サウナやロウリュもあり、リラックスできます。
塩湯の周辺には、飲食店やコンビニなどがあり、便利です。
また、四谷三丁目駅からは、都心の主要エリアにもアクセスできます。
四ツ谷で銭湯を楽しむなら、ぜひ塩湯に行ってみてください。
