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桜上水で見つけた『カワイイ×安心』両立ルームの作り方 – 低層階でもOKな防犯インテリア術

桜上水で見つけた『カワイイ×安心』両立ルームの作り方 - 低層階でもOKな防犯インテリア術 賃貸

「せっかくの一人暮らし、お部屋はとことん可愛くしたい!」そう思いますよね。でも、特に初めての一人暮らしだと、「防犯面は大丈夫かな…」「いかにも女の子の部屋って分かるのはちょっと不安かも…」なんて気持ちも正直ありませんか?特に、家賃や日当たりを考えると魅力的な低層階(1階や2階)だと、心配は増えがちです。でも諦めないでください!実は、お部屋の「カワイイ」と毎日の「安心」は、ちょっとした工夫で両立できるんです。

この記事では、落ち着いた住宅街が魅力の桜上水エリアをイメージしながら、すぐに真似できる「防犯インテリア術」を3つのポイントに絞ってご紹介します。これを読めば、あなただけの理想の空間を、安心して楽しめるようになりますよ!

窓際から始める防犯インテリア術!カーテン&窓周りテク

窓周りの工夫を加えることで、外からの視線をしっかり遮りつつお部屋の可愛い雰囲気を守ることが、防犯インテリアの第一歩になります。
一人暮らしのお部屋、特に1階や2階で一番気になるのが窓からの視線や侵入ですよね。「可愛いレースのカーテンをつけたいけど、透けちゃうかな?」「しっかり遮光したいけど、部屋が暗くなるのは嫌だな…」そんなジレンマ、よく分かります。

まずおすすめなのが、「レースカーテン」と「厚手カーテン」の二重吊りです。レースカーテンは、外から中が見えにくい「ミラーレース」や「遮像レース」タイプを選びましょう。可愛い柄物もたくさん出ていますよ。

厚手カーテンは、遮光等級が高いものを選ぶと、夜も光が漏れにくく安心感が増します。ポイントは、外から見える厚手カーテンの色柄を、ベージュやグレー、淡いブルーなど、性別が特定されにくい色にすること。内側から見える面は、自分の好きな可愛いデザインを選べばOKです!

さらに、窓の下半分に貼る「目隠しシート」も効果的。光は通しつつ視線はカットできるので、低層階の強い味方です。デザインも豊富なので、インテリアに合わせて選べます。最後に、窓用の補助錠を追加するのも忘れずに。見た目もすっきりしたタイプを選べば、お部屋の雰囲気を壊さずに防犯性をアップできます。

玄関&ベランダ周りの防犯インテリア術!「うっかり」を防ぐ可愛いけれど頼れる工夫

玄関やベランダ周りに、防犯意識を感じさせつつも生活に自然に溶け込むアイテムを置いたり、日々の習慣を見直したりすることで、「しっかりした人が住んでいるな」という印象を与え、空き巣などに狙われにくくする効果が期待できます。

お部屋の中だけでなく、外から見える部分も防犯対策では重要です。「可愛い!」と思って置いた玄関マットやドア飾りも、あまりに女性らしいデザインだと「女性の一人暮らしだな」と悟られてしまう可能性があります。シンプルでユニセックスなデザインを選ぶのが無難かもしれません。

玄関ドアには、人を感知して自動で点灯する「人感センサーライト」がおすすめです。急に明るくなると侵入者は驚きますし、夜の帰宅時にも便利ですよね。デザイン性の高いものも増えています。また、ドアの鍵は必ずワンドア・ツーロックを確認しましょう。

ベランダも要注意ポイントです。洗濯物はこまめに取り込み、特に下着などを夜干しっぱなしにするのは絶対に避けましょう。もし可能なら、ベランダ用の目隠しシートやすだれを利用するのも良い方法です。足場になりそうなものをベランダに置かないことも大切。ちょっとした気配りと工夫で、「この家は防犯意識が高いな」と思わせることが、あなたを守ることに繋がります。

「もしも」に備える防犯インテリア術!安心グッズ&配置アイデア

万が一、不審者が部屋に侵入してきた場合に備えて、部屋の中に音や光で異常を知らせるグッズを設置したり、すぐに避難できるような家具配置を意識したりすることで、自分の身を守るための時間を稼ぎ、冷静に対応する助けになります。

「考えたくないけど、もしも…」の時に備えておくことも、安心して暮らすためには大切です。難しく考える必要はありません。例えば、窓やドアが開けられたり、振動を感知したりすると大音量で知らせる「防犯ブザー(窓用・ドア用)」は、数百円から購入でき、設置も簡単です。枕元には、すぐに手に取れる場所に個人用の防犯ブザーやスマートフォンを置いておきましょう。最近では、声で操作できるスマートスピーカーに、異常時に音を鳴らしたり、指定した連絡先に通知したりする機能がついているものもあります。

インテリアとしては、ベッドから玄関までの避難経路を塞ぐような家具の配置は避けること。また、背の高い家具が死角を作らないように注意しましょう。寝室のドアに内側からかけられる簡単な鍵(内鍵)がついていると、さらに安心感が増します。これらの備えは、「お守り」のようなもの。使う機会がないことが一番ですが、あるだけで日々の安心感が大きく変わってきますよ。

まとめ

今回は、一人暮らしを始める女性に向けて、「カワイイ」お部屋と「安心」な暮らしを両立させるための「防犯インテリア術」を、桜上水をイメージしながら3つのポイントでご紹介しました。視線を遮りつつ可愛さもキープする窓周りの工夫、防犯意識をさりげなく示す玄関・ベランダ周りの演出、そして「もしも」に備える部屋の中の安心グッズと配置。

これらを組み合わせることで、低層階のお部屋でも、自分らしくて安全な空間を作り上げることができます。全部を一度にやるのは大変かもしれませんが、まずは「これならできそう!」と思ったことから一つずつ試してみてください。小さな工夫の積み重ねが、あなたの新生活をより楽しく、そして安心して過ごせるものにしてくれるはずです。

この記事を書いた人
高橋 ゆうき

私は東京出身で、宅建の資格を持ち、東京の不動産会社で3年間経験を積みました!特に女性向けの賃貸物件を取り扱っていました。その後、会社を辞め、違う立場で女性向け賃貸を検討している方をサポートしたいと考え、不動産会社のHP運用代行を始めました!同時に、勉強のためにサイトを立ち上げました。この仕事を始めて3年が経っていますが、現在も定期的に女性向け賃貸物件に関する記事を投稿しています。
今後は、賃貸物件だけでなく、女性一人暮らしに関する記事を定期的に投稿し、女性一人暮らしを検討している方々に向けて、サポートできるよう頑張っています!

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